年を取るとめんどくさい事が増える?
夜勤をすると体をダメにしやすいタイプ。超こんにちは、とんたんです。
僕は仕事でレジ打ちをしてるんだけど、ポイントカードやアプリのご案内をするとご高齢の方は「めんどくさい」と言って断るパターンが多いように感じる。ポイントなり割引なりお得ですと伝えると最初は話を聞いてくれるんだけれど、登録が必要になりますと言うと途端に眉間にしわを寄せてめんどくさいからいいやとお決まりのセリフおっしゃる。これが本当に多い!
若い方の場合だと登録が必要ですと伝えても拒否されることがかなり少ない。登録するのかどうかは全くわからないけれど・・・「AUpay で!」と元気に支払いをされるおばあちゃんもいるが、財布を出して小銭入れも出して1枚一枚お金を拾うように出す人もいる。もっと電子マネーが普及してほしいなぁとも思うが、有人レジが早く古代の遺物になってほしいとも感じる。
インターネットや横文字に対して拒否反応を示し何でも面倒くさいと知らない物をはねのけるご高齢の方はなぜ面倒くさがりになってしまったのか?将来の自分がそうならないためにも(面倒臭いのが悪いというわけではないが)どういう考え方で過ごすのがいいだろうか?
どんどん進歩していく人間社会で新しい技術を体験できるのはきっと楽しいだろうからめんどくさがっていてはもったいないと思う。まずめんどくさいなあと感じる時はどんな時だろうか?
時間がかかりそうとか、時間が無駄になりそうとか、しなくても大丈夫だなとか、何もしたくない時とか、疲れてる時または疲れるからとか、メリットを感じないからとか、単純に嫌いな作業だからとか。
大体はこんな状況の時にめんどくさいと感じてしまいそう。ご高齢の方だとどれくらい当てはまるだろうか?経験が豊富なので作業時間の見積もりとかはすぐできそう。今まで無事に生きてこられたという前提で必要のあるなしの判断もできそうだ。体力的な問題で疲れがとれなかったりすぐ疲れたりっていう状況も考えられるね。好き嫌いはもっとはっきりしてそう。
チャレンジ精神を持ち続けることができれば面倒臭がりにならずに済みそうだけど、一番の障害は疲れですかね。健全な精神は健全な肉体に宿るともいうし、やっぱり体は資本ですね。
自分の知らない技術や知識をどんどん吸収する子供のような気持ちと健康に気をつけて元気でいられれば面倒くさがらずに生きていけそうではある。つまり歳をとって面倒くさがりになっていくことが多いのは、加齢による体の衰えで疲れやすくなってしまうからってことだな。
健康大事にしよー